太った中年

日本男児たるもの

違うだろ

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 前掲、大阪のハゲた知人Hさんの推薦で3月下旬から博多ラーメンをコアに昼メシのラーメン食べ歩きを開始したワケですが、2ヶ月で博多ラーメンのチェーン店、有名店はほぼ食べ尽しました。そして最後の関門となったのが一蘭です。一蘭は道頓堀に2店舗有り、昼時はいつも行列が出来ています。下世話なラーメン如きに並んで待つのは苦痛で、更に一蘭はさとなお.comで以下、ボロクソに書かれていたので敬遠していました。

一蘭(六本木)

東京都港区六本木4-11-11六本木411ビル2F/03-3796-7281/24時間/無休/750円〜/http://www.ichiran.co.jp/
ラーメン。昭和35年に福岡で初代が開店して以来、「秘伝のたれ」「会員制ラーメン店」「客ひとりひとりを半個室に入れラーメンに集中させる」など様々な話題で有名な店。六本木に出来たと聞いてさっそく行ったが、噂に聞くその独特のシステムには(まぁ誰でも言うと思うが)やっぱり違和感を持つ。なぜラーメンごときに半個室で集中せなならん。ブロイラーになったみたいで惨めだ。味に集中してほしいなら、どんなに大人数で来ようが黙って集中したくなる味にすればよい。強制的に仕切り付きのカウンターに座らされ、目の前のノレンで店員の目も見れずラーメンを「与えられる」のは最低な気分である。また、集中して欲しいならなぜその半個室にいろんな紙が貼ってあり味についての蘊蓄が読めるようになっているのか。気が散るではないか。味だけに集中できないではないか。矛盾しているではないか。牢獄のように何もない空間であるなら一貫性もあろうというもの。味についての蘊蓄情報をいっぱい読ませないとおいしく感じられない味なのか?
肝心の味だが、それなりにうまいことは認める。たれはさすがにうまく、辛みが奥にあるのでとんこつとの相性も良い。自家製麺が粉っぽいと思ったがこれも好きずきだろう。ただ「秘伝」とか「極上」とか「幻」とか自賛するほどではない(つか、本当に腕がある人はここまで自賛しないだろう)。このシステムと自賛具合が個人的には大嫌いなので、味はそれなりでも「行きたくない店」である。少しくらいまずくても、もっと謙虚で店員の目を見て食べられる店にボクは行きたい。02年6月。

で、「行きたくない店」へ行くのも有かなって思い先般、別館の方へ行ってきました。さとなお.comがボロクソに言っている集中カウンターはそれほど気にならず、それよりもほぼ中国人観光客で満杯の店内自体に強烈な違和感を覚え、変な気分でした。ではまた。

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